乳酸菌を摂るならどの食品がいい?サプリはどうなの?

全身の健康、美容に対して影響力が大きいと言われているのが腸内環境です。

近年では認知症の発症との関係も深いと言われていることから、腸内環境を少しでも良いものにするための方法に注目が集まっています。

そのための方法として良いと言われているのが、乳酸菌を摂取することです。

腸内細菌にはどのような種類がある?

腸内環境を左右する腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌の3種類があります。この内、乳酸菌は善玉菌に該当し、腸内に対して良い作用をもたらすことから、その摂取は腸内環境の改善に期待できると言うことです。

ではまず乳酸菌を摂取する方法ですが、これは食品とサプリメントに分類されます。

食品の場合、どのようなものが良いかと言うと、ヨーグルトやチーズと言った乳製品、またキムチや納豆、お味噌などの発酵食品がその代表としては挙げられます。

前者に関しては胃酸で死滅してしまうのですが、その死骸は腸内で活動する善玉菌のエサとなるので良い作用が期待できます。

また後者に関しては胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすいと言われているので、より腸内環境への働きかけが期待できます。

どの食品が良いかは個人の好みによりますが、大切なのは一度にたくさんの量を食べるのではなく、毎日、ある程度の量を食べ続けることです。

だいたいヨーグルトであれば、1日あたり200gの摂取が最低ラインとしては望ましいと言われているので、それを目安にすると良いです。

乳酸菌サプリのメリットとデメリット

次にサプリメントです。サプリメントのメリットは、食品以上に多くの乳酸菌が配合されていると言う点です。

しかもほとんどのサプリメントは1粒、2粒程度で良く、摂取に際して手間がかからないと言うのもメリットに挙げられます。

加えて最近では、同時に様々な栄養を含んだサプリメントもあるので、上手に利用すればトータル的な健康ケアが期待できると言うのも魅力的な点です。

日々、忙しくて食事に気を配っている時間がないと言う人や、とにかく手軽に摂取したいと言う人は、その利用が適しています。ただし気を付けたい点もいくつかあります。

まずは余計な添加物が配合されていないかどうかという点です。せっかく健康のために利用しているものなのに、その中に体に負荷をかけるような添加物が含まれていては本末転倒ですから、その点はチェックしておくのが望ましいです。

またもともとお腹が緩いと言う人の場合、サプリでいきなりまとまった量の乳酸菌を摂取すると、一時的に下痢や軟便が酷くなる可能性もあります。

そのためこのような人の場合は、自分で量が調節できる食べ物からの摂取の方が望ましいと考えられます。


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